「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

オリンピックの前に「盆おどりんぴっく」がやって来る

 昨晩のブログを読み直してみました。

 

 あっちゃあ、ひどい内容。内容がないよぉ。

(おやおや、今日も内容が無くなりそうな予感。)

 

 実は私、今、とても忙しいのです。「昨日酔っ払っておきながら何を言うか」、そうお思いでしょうが、それはそれ、忙しいのです。

 

 地元のお寺の護寺会の会計監査を明日受けなければならないので、伝票類の最終チェックを行いました。ミスが許されませんので、こやんぴ、真剣に取り組んでいます。

「昨日も、酔っ払わずにその仕事をすれば、もっと楽だったんじゃあないの?」

 はい、そのとおりですが、昔の仕事仲間の会の役員会にもしっかりと顔を出しませんとね。そういうお付き合いも大切なんでございます。お許しください。

 

 護寺会の会計監査への対応は山を越えましたが、やっとのことで峠道の半ばまで登ってきた段階なのが盆踊り練習。私、民踊はずぶの素人なのですが、子どもたちに「こやんぴ無手勝流」という流派の民踊を教えているのです。

 昨年度は、いつもグリーン系のスポーツウェアで子どもたちに接していたところ、

「先生、ワカメみたい。わ~い、ワカメ先生だぁ。」

というわけで、それ以来、もっぱらワカメ先生と呼ばれております。

 ゆらゆらと自信なさそうに揺れる姿が、実にぴったりのネーミングではありませんか。

 

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 私たちの地元の盆踊りは、子どもたちが積極的に盆踊りの輪に入ってくれます。偽師匠としてはうれしい限りです。素晴らしいことだと思っています。

 調子に乗って、一昨年からは、「盆おどりんぴっく」なる競技会も実施し祭りを盛り上げています。我こそはと思う「連」が課題曲を舞い踊り、その優劣を競うのですが、大人の連に交じって、子どもの連も参加するのです。

 

 今年の課題曲は、秩父音頭。川越地方で踊られている「秩父音頭」は、そのほとんどが、これ以上ないほどに本場の踊りを簡素化しています。このため、躍動感に乏しく、迫力がありません。そこで、本場皆野の踊り方をしっかりと学んで、華麗に舞うべく練習に取り組んでいるのです。

 

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 秩父音頭の本式に近い踊り方は、一見複雑そうに見えるのですが、コツさえ掴めば、秩父地方で踊られるようなシャープな舞いを披露することができるのです。なんと言っても、子どもたちの上達の早いこと、早いこと。偽師匠、泣けてまいります。

 

 今年の盆おどりんぴっくの優勝チームは、子どもたちになるかもしれません。

 

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