不安定な天気 不安定なプリンタ 句会は・・・不安
晴れていたと思ったら、急に曇ってきて、雨がぱらぱら。
傘はいらないな、そう思って傘を出さないでいると、バケツで頭から水を掛けられたような土砂降り。そして、嘘のような晴れ上がり。
今日は、天気がかなり不安定。
これも困りものですが、我が家のプリンタの字がかすれるようになりました。従来は、ヘッドクリーニングを試みれば何とか回復したのですが、もう駄目。
修理に持ち込まなければなりません。面倒くさいなぁ。
そんな日に句会です。ろくに句作をしないのはいつもの通り。何とか候補作はでっち上げましたが、こんなことで良いのでしょうか? ・・・と、毎回書いているような気がします。句会が楽しい句会となるか、針のむしろのような苦界となるか、多分、後者でしょうね。やれやれ。
アカメガシワ(トウダイグサ科アカメガシワ属)にやっと花が咲きました。
木によって蕾の形が違うので、「あれっ? 太い蕾と細い蕾がある。」とは思っていたのですが、雌雄異株だったとは知りませんでした。
本日出会ったのは、どうやら雌の木。
雄の木もチェックしなければなりません。蕾の段階で撮影していた木が多分雄木だったと思うのですが、伐採されてしまったので他で探す必要があります。
フタモンアシナガバチ? でしょうか。
我が家でせっせと巣をつくっていますが、今年は巣の大きくなり方が遅いようです。
最近、当地でもスズメバチが増えているようで、我が家に巣をつくるアシナガバチの巣も、秋口にはスズメバチギャングの攻撃を受け、一家離散するかわいそうな展開が続いています。
今年は、ヒイラギナンテンの実は不作の年となりました。
鈴生りになると綺麗なのですが・・・。
実生から大きく育ったナンテンは、花の最盛期を過ぎました。
去年は、まだ花が少なかったので実が生りませんでしたが、今年は、すでに子房が膨らんでいるのが確認できるので期待しています。
今のところ空梅雨気味なので、雨があまり得意でないアナベルは大喜び。
でも、今日のどしゃ降りの雨には、首を垂れているかも。
タチツボスミレの閉鎖花と実(種を飛ばし終わった殻も写っています。)。
スミレの仲間は、春に花を咲かせた後、「開かない花」でもせっせせっせと種を作ります。当然、自家受粉です。
スミレの仲間は種間雑種ができやすい植物です。春の花では、他花受粉により新しい遺伝子を獲得し、環境変化に対応できる多様性のある子孫を生み出すことを画策するとともに、その後は閉鎖花により自らのクローンをつくりだして種の固定をも図っているのでしょうか。面白いですね。