キュウリグサの接写に挑戦するも・・・
我が家の庭のキュウリグサは、まだ花穂が葉の中に隠れていますが、隣の空き地は陽当たり抜群なので、もう、「蠍状花序」(最初は、サソリの尾のように、あるいは、山菜のゼンマイのように、多数の花の蕾が「とぐろ」状にに畳まれていて、それを少しずつ開きながら、次々と花を咲かせます。)の「とぐろ」がほどけ始め、種すらでき始めていました。
さっそく、マクロ撮影に挑戦してみましたが、残念、うまく撮れませんでした。
明日以降、何回も挑戦して、良い写真を撮りたいと思っていますが、花がとっても小さいし、風もあるし、カメラを支える体力も若い頃とは違うし、さて、どうなることやら。
今日は、ブレブレの写真で、雰囲気だけ見てやってくださいまし。
キュウリグサにしても、親戚筋にあたるワスレナグサにしても、蠍状花序がまだ開きかけの頃が、とっても可愛らしいし、色もきれいです。
ごくごく身近に見かける「雑草」なので、皆さんも、ぜひ、見つけてみてください。
《 花にピントが来ていません。ぴったりではありませんが、蕾の方がまだましに見えます。蕾の頃はピンクなのですね。 》
《 これが「蠍状花序」、とぐろを巻いています。》
《 右下の膨らみは、もう種になりかけです。 》
《 これは、葉が毛むくじゃらということが分かるだけの写真。 》
《 偶然、アブラムシのような虫が左下に写り込みました。 》
《 花にピントが来ないよぉ。 》
《 これは、すでに「とぐろ」を解いていますね。 》
《 蕾も毛むくじゃらだということが分かりました。 》
《 ワスレナグサに、本当によく似ています。花にピントが合うよう、明日以降がんばります。 》