雨に打たれながらも
冷たい雨が昨日から降り続きました。
日光では、雪が降ったようですね。寒いわけです。
雨の中、カメラに水滴が付くのを気にしつつ、家の周りの植物たちの様子を見に行きました。
隣の空き地には、もうハルジオン(春紫苑)が咲いていました。
昨日から今日にかけての雨は、身にこたえているかもしれません。
キュウリグサ。生育している場所がちょっと違うだけで、赤い葉の混じっているものと、そうでないものとがあります。葉の上に綺麗な水玉ができるのは、平滑なように見えて、この葉の表面にとても細かい毛が生えているからです。
春になると、ワスレナグサをぐぐっと小さくしたような花を咲かせますが、花芽はまだ顔を出していないようです。
シャラの芽は、まだ固い莢の中で冬眠中。それでも、随分膨らんできました。
知らないうちに、ヒイラギナンテンの花が咲いているではありませんか。
小さくて目立たない花ですが、可愛らしいですね。株が違うと、赤みがあったりなかったりと、花もちょっと違うようです。
赤くなった葉とのコントラストもみごと。
花弁をパラボラアンテナのように開き、花の中心部を温めて虫を呼ぶというフクジュソウ。雨では、その機能を発揮できません。半開状態で開店休業?
雨に濡れた葉牡丹は、まるでバラか、牡丹のよう。鮮やか~。