「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

春の予感 そんな気分

 薬の副作用で、お腹の具合が大変だったのが、4週間前。

 薬を飲むタイミングからして今回も「危ない」状況にあったので、胃腸薬と下痢止めで対処しておいたのが功を奏し、4週間前ほどの苦労は無し。

 とは言え、お腹の具合がいまいちで、力が入らず、ぐったりとしています。

 

 そんな中、今朝は、瓶、缶、ペットボトルの回収日だったので、倉庫のドアを開けて、貯めてあったペットボトル入りの袋を手に取り、ドアを勢いよく閉めたところ・・・

 

 ドアの蝶番側に親指を挟んでしまい、まるで万力で指を締め上げたような状況に。

 爪の中から血が噴き出すや、じんじん痛むは、で、「泣きっ面に蜂」状態。

 とほほ。

 幸い、大きな怪我にはなりませんでしたが、左手の親指に包帯をぐるぐる巻いているので何かと不自由です。

 

 そんな惨めなこやんぴには関係なく、世の中は、寒気が去り暖かくなってきました。

 

 ずっと前、お正月用の寄せ植えの中にあった福寿草を庭に移したのですが、ほったらかしにしてあるにもかかわらず、毎年、よく咲いてくれます。

 今年も、山吹色の花がいくつも咲き出しました。

 

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 雄しべや雌しべの形が、1月に咲いたキクザキリュウキンカによく似ています。

 花が先行し、葉はまだ顔を出していません。

 

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 野辺では、宝石のようなオオイヌノフグリも花の数を増してきました。

 この花は、一日花で、朝開いた花は、夕方には閉じ、次の日には花びらを散らしています。

 次から次へと咲くので、「はかなさ」を感じることはありませんが、この花が増えてくると、「いよいよ春が来るのだなぁ」、いつもそう思います。

 

 

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 ホトケノザは寒さに強く、数は少ないものの真冬でも花を咲かせ続けますが、陽の光が強くなるにつれ、こちらも花の数を増やしてきました。

 1年中咲いているとは言うものの、盛りはやはり春。休耕田などがこの花で紅色に染まっている絶景を眺めることができるまで、もう少しです。