かなり賑やかになってきたキクザキリュウキンカ
お腹の具合は、やっと回復。
坊主頭は寒いので、ニット帽をかぶっているのですが、脱いでみてびっくり。
内側にびっしり毛髪が。こちらの副作用は、しっかりと進行中。
この副作用は、出る人と出ない人がいるとのことで、私は「出ない」方なのかも・・・との淡い期待は見事に外れました。
いろいろな会合で人に会うと、びっくりする人も多いかもしれませんが、地のままで通していくつもり。
キクザキリュウキンカは、一番目の花が散り、二番目の花も昨日散りました。
ほぼ1週間、咲き続けるようです。
以前、「一つの花茎がいくつにも別れ、それぞれから蕾が一つずつ」と記したのですが、ニリンソウのように二つの蕾を持つものもあり、もう一つ花茎が伸びてきたので、今後、一度に咲く花が増えていきそうです。
以前にも書きましたが、どの花も、咲き始めは、雄蕊が雌蕊をしっかりと包み込んでいます。咲き始めのうちは、雄蕊のみを虫に託し、雌蕊の出番は先延ばしにしているように見受けられます。
花が古くなると雄蕊がすべて開き切り、雌蕊が顔を出します。自家受粉を避けて、この段階で他の花の花粉を受け取る工夫をしていると考えて良さそうです。
雌蕊が顔を出した「古顔の花」の写真には、あまり良く写っているものがありませんが、参考までに。
ピントが甘くて恐れ入ります。それでも、雄蕊のガードが外れ、雌蕊がしっかりと見えていますね。