宮沢湖のメッツァ（埼玉県飯能市）

　温浴施設「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」に行ったついでに、最近オープンしたメッツァビレッジをちらっと見てきました。

　連休の中日とあって、駐車場は大混雑。ビレッジ内部の土産物売り場も、飲食コーナーも人で溢れていました。我々も、溢れている人の中の二人。

　ありふれた人造湖である宮沢湖が北欧風に変身を遂げつつあります。

《　北欧っぽい写真を撮るのを失念しました。そもそも、北欧に行ったことがないので、どこが北欧っぽいのか、よく分かりません。　　》

《　もしかしたら、これって北欧っぽいのかな？　》

　春には、有料施設のムーミンバレーパークができて、さて、どれだけ賑わうことになるやら。テーマパークは、次々と新しい企画を打ち続けないと、飽きられてしまいますから、そうならないことを期待したいものです。

　温泉を出た後、温泉の駐車場の無料時間が余っていたので、そこに車を置いたまま、陽が西に傾く頃に入園（無料です。）しました。入園は無料であるもののメッツァの駐車場に入れ直すと、料金が名前のとおりメッツァ高いからです。

（基本的には面倒極まりない事前予約制で、平日は1,500円、これが土日祝日になると2,500円に跳ね上がります。事前予約しない場合は、平日は10分100円で1,800円が上限、土日祝日は30分500円で3,000円が上限。）

　メッツァに車で行くなら大人数で、そうでなければ、飯能駅からのバスがおすすめです。

　午後５時半からライトアップが始まることもあって、暗くなり始めても、人が減るどころか、どんどん増えてきました。

（ライトアップに近づくためには料金が必要。平日1,000円、土日祝日1,200円。）

　我々は、湯冷めしないよう、ライトアップの始まりを無料の場所からちょっと眺めて帰ってきました。派手なライトアップで有名な観光地に比べると地味ですが、無料の場所から眺めている周りの人たちも、けっこう満足げでした。

　でも、人は飽きるのが早いからなぁ。どんどん派手にしないと人は来なくなるので、こういう施設の経営は大変ですね。

　遠くから手持ちで写したライトアップの写真は、案の定、すべてブレブレでした。お恥ずかしい限りですが、一枚だけアップしておきます。

　料金を支払って、近寄って撮影すれば、いわゆるインスタ映えのする写真が撮れると思います。

　遠くからだと三脚必須ですが、土日祝日に三脚使用は無理かも。