寒い朝がやってきた
今朝は、晴れていたために、放射冷却現象が生じ、かなり冷え込みました。
隣の空き地の雑草たちにも、ついに、試練の時がやってきたようです。
霜柱が立ちました。まだ、短い柱ですけれど、土塊など軽々と持ち上げてしまいます。なにせ、小石だって持ち上げてしまう力持ちですからね。
さすがのオニノゲシも、薹の部分がダメージを受けたようです。
針のように鋭い霜。それでも、オニノゲシは土にぴったりと張りついたロゼット葉で冬を乗り切ります。
小春日和に誘われて、春先のようにこんもりとしていたキュウリグサ。霜にやられてしまうのではないかと心配していましたが、越冬のためにロゼット葉状態に移行中のようです。植物たち、大したものです。
車を運転しようにも、これでは前も見えません。
鴨さんも寒いのかも。この格好では、鴨も前が見えません。