冬の入り口・・・蓼科高原(11月25日)その1
蓼科3日目 お昼まで
3日目の25日は、まずは、バラクラに。
イングリッシュガーデンで有名ですが、さすがに、この時期の庭に華やかさはありません。
春を待つ蕾や、熟しきった実がちらほら。花といえば、10月が暖かかったのでうっかり咲いてしまったクリスマスローズがごくわずか見られただけ。
湿度が低いので、空の青だけが目立ちました。
モクレンの花芽は、冬ごもりの準備完了。
アケボノアシビ?
早春の花ですが、寒い蓼科では何月に咲くのでしょうか?
寂しい庭にほのかな彩りを添えている実たちも、もう少しで役割を終え、冬枯れのときを迎えます。
クリスマスローズが満開となるまでは、この庭を訪れる人も稀となります。
お昼は、黙坊でお蕎麦。
お店の奥様と、初めてお邪魔して以来の思い出話に花が咲きました。
もともと美味しい上に、香り立つ新蕎麦なので、大満足。
蕎麦だけでなく、ちょこんと添えられている小皿の美味しいことといったら。