ピンクに染まる最明寺(川越市小ヶ谷)
当家が檀徒の末席に連なる最明寺が、今、ピンク色に染まっています。
春には、発達障害啓発週間に合わせ、そのシンボルカラーであるブルーに染まったのですが、今回はピンク。
「お寺の本来の役割は『地域コミュニティ』の中心として人々の生活のために尽くすこと」という信念を持っている若き副住職が、様々な社会貢献活動に積極的に参加しているのです。
今回の催しも、その一環。
10月は、乳がん啓発月間です。
最明寺は、ピンクリボン運動の趣旨に賛同し、そのオフィシャルパートナーとなって、積極的に早期検査など乳がんに関する啓発運動に参加することになったのです。
10月27日に関連イベントを行うほか、昨日(10月1日)からイベントの翌日である28日までの間、午後6時から10時まで、本堂がピンク色のライトで浮かび上がっています。
庫裏のヤモリたち(写真を撮るのを忘れた!)は、灯りに寄ってくる虫を食べに出てきただけなのかもしれませんが、もしかしたら、本堂のライトアップの美しさにも気がついているのではないでしょうか。
朝日新聞の地域版でも紹介されました。
ちなみに、春のブルーのライトアップは、こちら(↓)