空中で捕獲した蜂を食らう
シオカラトンボが葉の上に留まったので、慌てて撮影。
骨休めの「着陸」ならぬ「着葉」と思っていたのですが、何か虫を抱えているのが分かりました。食事の時間だったようです。
日射しの部分と日陰とのコントラストがきつすぎたため、トンボが白とびしてしまい、餌食となった哀れな虫も不鮮明。
明るさ、コントラストの調整を試みたのですが・・・
う~ん、あまり代わり映えはしませんね。
犠牲者の腹部に、なんとか横縞模様が確認できます。ハチでしょうか? 悠々と青空の下を飛んでいたところ、後ろから高速アタックを受けたものと思われます。
葉の右端に、凄惨な現場のすぐ側に、小さなカメムシが写っています。平然たる態度です。
でも、飛んでいなかったので何事もなかっただけで、もし、飛んでいるところだったら、このカメムシが犠牲者だったかもしれません。
今日も、生きるための闘いが、地球上で、様々なレベルで、続いています。