オタカラコウってどういう意味? その1
通信環境が劣悪なため、本日は短めに・・・
(いつも長めみたいな書き方ですね。)
蓼科の人造湖の一つ、蓼科湖脇の水路には、冷たく、かつ澄んだ水が勢いよく流れています。
川底に根を張ったバイカモが流れに身を委ねてゆらゆら揺れる様は、見ていて飽きることがありません。
この流れに寄り添うように、フキに似た大きな植物が夏の真っ盛りに花を咲かせます。太い花茎に、葉と同様、フキに似た黄色い花がびっしり。
オタカラコウです。
メタカラコウという近似の植物を知るまでは、「お宝乞う」かと思っていました。
「立派な体をしていながら、さらに『お宝』が欲しいだなんて、なんと欲張りな。」
「お」と「め」があるということは、「雄」と「雌」であることは明らか。「お宝」であるわけがありません。
では、「タカラコウ」って何なのでしょうか?
調べてみて、「へ~、そうなんだ。」
かなり驚きました。
(通信環境劣悪のため、明日に続く)