「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

皆既月食、関東では観察できない?

「盆踊りんぴっく」に向けて

 

改元」については、今日に引っ張ると言っておきながら、またまた明日に積み残すこととなりました。お許しいただいて、今日は、盆踊り練習と皆既月食についてのお話。

 

 数年前までの当地の盆踊りは、7月の最終土曜日に開催されていました。けれど、この日が川越の街中のお祭りと重なるため、子どもたちがそちらに流れてしまいがち。そこで、一週ずらし、8月最初の土曜日に実施することとなりました。これは大正解で、多くの子どもたちが地元の盆踊りに参加してくれるようになりました。

 

 ただ、盆踊りの練習をほとんどしなかったいので、踊りの輪の中に入る人が少なく、「どこが盆踊りじゃぁ。盆踊らずじゃないか。」という状況でした。

 

 かくてはならじ、ということで、数年前から事前の練習を始めたところ、少しずつ踊りの輪が賑わうようになりました。さらに、昨年から、「盆踊りんぴっく」という複数の「連」による競技をプログラムに取り入れたところ、「優勝するぞ」と意気込む人たちが練習に参加するようになりました。なかなか良い連鎖となってきました。

 

 今年は、思い切って練習日を「え~っ、そんなにやるの~。」というくらい増やしたところ、子どもたちが熱心に参加してくれたのは予想外の喜びでした。その子たちの上達の早いこと、早いこと。今年の「盆踊りんぴっく」には、「子ども連」が複数参加するので、この子たちのかわいい踊りは、多くの盆踊り参加者を魅了することでしょう。

 

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 私は、練習の際、たいてい若草色の運動着で子どもたちの前に登場するので、子どもたちから、「わかめ先生」と言われるようになりました。精神年齢がちょうど同じくらいなので、波長が合うようです。彼ら、彼女らは、私のことを完全に遊び友達だと思っています。

 

皆既月食観測は望み薄? 

 

 7月28日早朝の皆既月食、楽しみにしていたのですが、思いもかけない台風の接近で望み薄の状況となってしまいました。実に残念です。

 

 今回は、地球の影に隠れた満月が、太陽からの光をほとんど失って赤黒く輝く皆既食のさまを西空の低い位置で観測できる・・・はずでした。

 

 当地からは、奥武蔵の山の端に隠れんとする皆既食が撮影できる・・・はずでした。

 しかも、今地球にかなり近づいて、これまた赤く輝く火星を月の近くに望むことができるチャンスだったのに、どうして、台風なんぞがやって来るのでしょうか?

 

「あれぇ、こやんぴ、この間まで、『雨が降らない、降ってほしい。』って言ってたじゃないの。」

 

 よく覚えていますね。確かに、言いましたが、程々に降ってくれと願っていたはず。予報によると、ものすごい大雨を降らすかもしれないみたいで、これはまったくの想定外。

 

 私のブログに時々登場する源実朝さんの和歌をまたまた掲載し、大きな被害のないことを祈りたいと思います。

 

  時により過ぐれば民の嘆きなり八大竜王雨やめ給へ

 

 イギリスの友人Aさんの英会話レッスンも、句会も中止となりました。

 散らかった家の片づけでもしましょうかね。