「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

今日は外に出られませんので無駄話(いつものことのような・・・)

 お盆2日目。

 

 今日は、親戚が仏壇にお線香をあげに来てくれる確率が一番高い日。

 

 妻か私が家にいないといけません。

 しかし、妻は、今回に限り、午前、午後にどうしても外出しなければいけない用事が入ってしまいました。そこで、私が一日中自宅待機。

 

 散歩も無理なので、盆踊りの抽選券づくり、地元から市への補助金申請書づくりをしながら過ごしました。

 補助金申請に関して、確認したいことが一点だけ出てきました。市の地域機関の方がご担当なので、その方に電話をしたところ、あいにくお留守。「後ほど、こちらから電話を掛けなおしますので。」とのことだったので、ずっと待っていたのに連絡がありません。こちらから電話しようと思ったら、あれまあ、すでに勤務時間外。明日の朝にもう一度電話するしかありません。

 

 それにしても、電話に出た方、ちゃんと担当の方に伝えてくれたのでしょうか。

 質問事項も、担当であろうがなかろうが答えられるような内容だったので、電話に出た方に質問したのですが、「後ほど、担当者から電話します。」の一点張り。

 川越市役所には、「担当者以外、知っていても答えるべからず。」という犯すべからざる掟があるのでしょうか。担当の方には、その仕事を管理監督する上司の方もいらっしゃるはずですし、この補助金に係る仕事を束ねている本庁の担当課もあるはずなので、そういったルートで確認すれば、担当者の方が不在でも基本の「き」の質問に答えられないはずがないのになぁ。

 私が電話に出た方の立場だったらそうするな。

 

 と、ここまで書いたところで、ご担当の方から連絡をいただきました。本庁で勤務時間過ぎまで仕事をし、午後6時半に勤務先に戻り、連絡メモを見て電話してくれたようです。

 あっという間に疑問氷解。

 他の方は勤務時間終了と同時にさっさと退庁。仕事を終えて帰ってみれば、誰も残っていないで、ただ伝言メモだけが机の上に、なんて寂しすぎますよね。同じ職場で一人だけお忙しいようで、気の毒だなぁ。チームワークというものがないのでしょうかね。

 

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 ミョウガの花が咲いています。

 すでに役割を果たした花も写っていますね。

 朝、丁寧に水やりしたつもりなのに、早くも土はカラカラです。

 

 ご担当の方は、お忙しくていろいろ思うところが多いかもしれません。もしそうだとしたら、「茗荷を食べると物忘れをする」という俚諺がありますから、ミョウガでも食べて、嫌なことを忘れてほしいところです。

 

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 ミョウガ撮影中に、蚊に何か所も刺されました。

 口吻を皮膚に突きさすので、「刺された」が正解だと思うのですが、関東では、

「蚊に食われた」

と言います。

 俳句仲間で鳥取出身の女性が、

「蚊に噛まれた」

と言っていたので驚いたことがありますが、西の方ではそう言うそうですね。

 

「蚊に噛まれた」も大袈裟ですが、「蚊に食われた」って、考えてみればすごい表現ですよね。どれほど大きな蚊だというのでしょうか。おお怖。

 

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 昨日、ご先祖様をお迎えに行ったときに撮った写真を数枚ご紹介いたします。

 

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 我が家の菩提寺には、大きな観音様が西向きにお立ちです。夕陽を浴びて神々しいお姿。昨日のブログにあるとおり、ほんの一瞬出現した「雲の阿弥陀如来」が東向きなので正対した形です。観音様と雲の阿弥陀様との間には、川越水上公園の修景池がありますから、浄瑠璃寺京都府木津川市加茂町西小札場40)みたいなシチュエーションでした。

 観音様の後には、月齢10日の月が。カラーよりもモノクロの方がくっきりと見えます。

 

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 農家が大きな欅の木を切り倒してしまったので、ムクドリはねぐらに苦労しています。ムクドリの後にもお月様。

 
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 この大きなエノキが繁る一角は、地元で、

「あそこに入ると祟りがある。」

と言われています。

 

 私より10年から20年くらい年上の人たちは、今でも、

「誰々ちゃん(私よりちょっと年下ですが、もう60過ぎのジイジ)は、子どもの頃入り込んで大変な目にあった。」

などと、嬉々として語ります。

 

 明治時代、「神社は村に一つとせよ。他の社や祠は、今の場所から移して合祀せよ。」などという指令が出たことがあります(神社合祀令)。南方熊楠が鎮守の森を守るために官と徹底抗戦したことで有名ですね。

 もしかすると、その際に合祀された社があった場所、聖地だった場所なのかもしれません。

 

 ムクドリは、地元ジイジがなんと言おうとお構いなし。このエノキに宿泊すべく大挙して押しかけてきました。おや、特に祟りはないようで、ムクドリはみんな元気です。地元ジイジの言うことはまやかしの可能性大です。

 

 でも、私は入りません、ムクドリさんたちとは異なり、小度胸なので。

 

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 ムクドリの飛び回るところを撮影したのですが、写真を見てびっくり。なんと、エノキに「もやっとしたもの」が写っているではありませんか。

 

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 どれどれ、他の写真で確認。

 うひぇ~、確かに、エノキの上の方、ムクドリが飛んでいるちょっと下の方に、薄いオレンジ色にたなびくものが。

 中央やや右側も、なんとなくもやっとしている。

 心霊写真を撮っちゃったかも~。

 ムクドリさ~ん、逃げて、逃げて。

 

 ぞぞぞ~っとしたのですが、何のことはありません。逆光気味なので、ハレーションですね、これは。