温泉療法プラスアルファの旅 3日目(帰路 赤城高原SA)
7月3日の朝。
夜の間に雨が降りました。
朝散歩を取りやめ、薬石風呂でたっぷりと汗をかき、その後、温泉でさっぱりをしていると、もう帰る時間。2泊3日なんてあっという間です。
帰りがけには、「そばの郷Abuzaka」に寄りたかったのですが、午後、妻がアフタースクールに子どもたちを教えに行かなければならず、今回も縁がありませんでした。
「そばの郷Abuzaka」については、次の機会にレポートをさせていただきます。
越後湯沢までは一般道を走りました。
途中、元造り酒屋で、魚沼地方の銘酒を大切に扱っている酒販店で、川越では売っていないお酒を購入。
今、私はお酒を飲まないので、自宅用ではなく、友人へのお土産。
越後湯沢から高速に乗れば、途中休まなくとも川越までは1時間ちょっと。
ところが、越後湯沢でお昼を食べた直後だったので、眠くて眠くて、運転に支障が生じかねない状況に。長いトンネルは眠気を誘います。危ない、危ない。
ということで、今まで上り車線では利用したことのない赤城高原SAに寄らせていただきました。
本線からSAに入り込むと、おや、随分しゃれたSAです。
店内の土産類も、なかなかセンスのある品揃えで、若い人たちには人気がありそう。私たちは、すでに必要とする土産は調達済みでしたから、
「ふ~ん、おしゃれだね。」
でおしまい。申し訳のない次第です。
ツバメの巣がありました。
親鳥の給餌行為をカメラに収めようと思ったのですが、タイミングが悪く、産毛のかわいい子ツバメたちだけの写真となりました。
巣の下に、SAの方が丁寧な「糞除け」を設置してありました。SAの皆さんの優しさを感じる光景でした。
「そう思ったなら、写真を撮ってきなさいよ。」
ごもっともです。忘れてしまいました。
その原因は、SA裏手の植物たち。
綺麗に咲いて、こやんぴを「おいで、おいで」と手招きをしていたからです。
この色のホタルブクロ、好きだなぁ。
我が家の庭に植えたら、すでにある白と一緒に、私たちを和ませてくれるだろうなぁ。
ユリもいっぱい。
私は、他の方のブログを拝見して、
「来年は、我が家の庭にもユリを。」
と思っていたのですが、妻も、
「ねぇ、ねぇ、うちの庭にもユリが欲しい!」
狭い庭なので、どこに植えるかが悩みどころですが、楽しみが増えそうです。
上り線の赤城高原SAには、これからも寄ることになりそうです。