雨、雨、雨
雨に歩けば
本日の関東は、台風の影響で、島嶼部は大荒れ。海に面した地域でも激しい雨となっているようです。内陸部に位置する当地では、予報ほどの降りとはなりませんでしたが、それでも、かなりまとまった雨となっています。
会合があったので徒歩で出かけたのですが、道路の窪みに水がかなり溜まっていました。それを車が歩道まで跳ね上げることがあります。油断なりません。
ほとんどのドライバーさんは、歩行者保護に努めてくれるのですが、ほんの一握りの「お忙し屋」さんが、ザバッと水を撒き散らすのです。
今回は、大きな被害はありませんでしたが、これまで何回も、悲しいめにあっています。白いワイシャツで出掛けた際に、ダンプカーに頭から泥水を浴びせられ、一日中染みだらけのワイシャツで過ごした等々。
「ついうっかり」ということも有りうるとは思いますが、歩行者保護は大原則。自分が運転するときは、しっかり対応しなければ、そう再認識した次第。
アナベル、ああ無情
今回の雨で、アナベルが情けない姿になってしまいました。心ならずも隣家に越境し、
「お隣さん、ごめんなさい。頭が重くて、重くて。晴れたら帰りますからお許しください。本当にごめんなさい。」
と、ひたすら謝っている花も。
※ 昨日の「しとしと雨」で、このとおり。
※ 今日の少し強い雨で、もう土下座状態。
我が家のアナベルは茎が細いので、こうなってしまうのでしょうか?
それとも、茎が細いのは我が家だけの話ではなくて、花が「しまり屋」さんで、茎の細いのを棚にあげ、しっかりと水を溜め込んで離さないからなのでしょうか?
向こうに見えるガクアジサイやスミダノハナビとはえらい違いです。
スミダノハナビは、雨天にも関わらず、ドドド~ンと花火を打ち上げています。
ガクアジサイも、雨で「ガクッ」となっているアナベルとは対照的に、花色の鮮やかさ、艶やかさを増しているように思われます。