六日町を堪能(朝飯前編)
帰宅しました。
充実した旅になりましたので、少しずつご紹介して参ります。
六日町2日めの朝、夜遅くまで降っていた雨が上がったことは、カーテン越しではあっても、外がまぶしいほどの明るさであることから確実です。
東向きの窓のカーテンを引き開けると、思いもしない光景が・・・
六日町の市街地方面を、霧のベールが覆い隠していたのです。霧に浮かぶ丘の上にお城でもあれば、カメラマンがどっと押しかける絶景スポットになってしまうところですが、それでは喧しすぎるというもの。
神々しい景色を静かに眺められる幸せを感じます。
目を横に転ずれば、雨のシャワーを浴びて、木々の新緑がより鮮やかに。
朝風呂に入る前に、旅館の周辺をミニ散策。
フジが満開でした。
オニグルミの長く垂れ下がった雄花。
この株は、雌花も同時に開花していました。
イタドリのお好み焼きがたくさんできそうな見事な株立ち。
お酒の名前の方が有名になってしまった「本物の」八海山です。山頂のギザギザは、足場の悪い岩だらけの急坂を登ったり下ったりの連続。私は、その昔、フェーン現象でとてつもない猛暑になった日に登り、脱水症状になる寸前となったことがあります。
それでも、また登ってみたい山。
フェーン現象でない日に、ですけれど。
朝食後は、明日に続くということでお許しください。