蟻に噛まれてありがた迷惑
今日は大雨との予報でしたが、川越付近は、秩父山系などが雲をブロックしてくれたのか、そうひどい雨にはなりませんでした。
お昼前には陽が出てきて、嘘のような上天気。
午前中の肌寒さはどこへやら、暑くさえなってきました。
昨日の予言どおり、モッコウバラが散り始めました。大量の花びらが道路側に散っています。ご近所の家の方に舞って行ってご迷惑がかからないうちに掃除を・・・
竹ぼうきで掃き集め、さあ、塵取りに移して・・・
と考えていたその時、左手に痛みが。
あっ、何か黒いものがいくつも! 毒虫の集中攻撃だとしたらたまりません。無意識のうちに、振り払い、吹き払い行動。意外に機敏なんですね、私も。
それでも、まだ、何匹かは手の甲などを噛んだままぶら下がっています。
よく見ると、それは蟻。
頼みもしないのに、私の手に蟻酸が注入されたことは明らか。ピリピリします。
放置しておくと大変なので、とぶように家に入り、手を洗って、アンモニアで中和。
それでも、左手の中指に数センチの腫れが出てきました。ここを噛んだ蟻が一番しつこい奴だったらしい。親指と人差し指の付け根も、粘着気質の蟻がアタックをしたらしく、まだピリピリ。
蟻さんが噛んだ薬指が痛い、人差し指も親指も痛い。
痛いけれど、モッコウバラの落花狼藉の後始末をした後、自治会の役員会に行かなければなりません。
ただ今、午後5時38分、取りあえず、写真なしでアップします。
蟻たちが何故私を攻撃したかというと、竹ぼうきの先端部が接地していたため、そこを蟻たちが住み家としようとしていたのか、雨除けに使っていたのか、十数匹の蟻が竹ぼうきの中に入っていたんですね。
安住の地かと思っていた蟻にとっては、急に逆さにされて、しかも激しく動かされれば、そりゃあ、慌てますよね。
そこで、竹ぼうきの中から出てきて、彼女たちにしてみれば不倶戴天の敵である私の手に総攻撃を仕掛けてきたという次第。
分からなくはないけれど、できれば、そおっと出ていってほしかったなぁ。
おおいてぇ。
会議が終わり、家に帰ってきました。
蟻に噛まれた手に微かな痛みが残っていますが、まあ、大丈夫でしょう。
明日は通院日で朝早く家を出る必要があります。そろそろ寝ます。