「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

じんましんの原因は・・・

コンサートどころでは

 

 昨日の朝、あまりの痒さに早起きしてしまった訳ですが、昼間になると腫れが引いてしまいました。

 

 我が家でお世話になっている皮膚科のクリニックが、昨日は休診日。それもあって、医者にはかからずじまい。

 

 以前から楽しみにしていた古澤厳さんたちのコンサートに川口まで。

 

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 演奏が始まる頃から、体のあちらこちら、特に両腕に激しい痒みが襲ってきました。

 

 コンサートは、古澤さんたちの神業のような演奏はもちろんのこと、舞台のデザインも、照明も、観客を盛り上げる演出も大満足の内容でした。

 観客も大盛り上がりで、6時半から始まり9時20分にまで及んだコンサートを満喫したことでしょう。

 

 その間、私は、

「痒いよ~、演奏もすごいよ~。」

「演奏最高! 痒みも絶頂!」

 他の方々の2倍以上強烈に、この日のコンサートのことを記憶にとどめることでしょう。

 

じんましんの原因は?

 

 じんましんですが、今日は受診して薬も処方していただいていることもあり、かなり改善。昨日のコンサート中がピークだったようです。

 

 原因は、多分、水曜日のCT検査。造影剤の注射でミスがあったものと思っています。いつもの手順よりもたついていましたので。素人判断ですから、実際にそうだと断言はできないのですけれど・・・

 

白い花2点

 

 不思議ですね、じんましんは、昼間はおとなしいんですよ。それで、カメラ散歩には行くことができました。

 

 白いカラスノエンドウ川越線の線路脇に。

 造影剤を注射した看護師さんが、

「私はミスしていないわよ。私は白、無実よ。」

と言っている・・・ように普段なら思えるこやんぴ。でも、今日は、

「そーだいねぇ。」

と応じることができません。いつまでも続く痒みと同様に、ちょっとばかり「意固地」になっております。余裕なしです。

「服は白でも、じんましんについては限りなく黒に近い灰色だ~!」

(まあまあ、こやんぴ、落ち着きなさい。)

 

 純白のカラスノエンドウは、出現率が高いので、そう珍しくはないのですが、それでも出会えると嬉しくなります。


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 ムラサキサギゴケの白花も、出現率は低くありません。入間川の土手の決まった場所に毎年咲いてくれます。


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ヤセウツボが出現

 

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 この植物を最初に見たときは、

「あれっ、腐生蘭?」

と思ってしまいました。囲われた空き地の中にあったのを遠くから眺めたので、

「珍しいな。オニノヤガラの仲間かな?」

と胸踊らせてしまったのです。

 

 珍しくなどありませんでした。要注意外来生物に指定されているヤセウツボ

 葉緑素を持っておりません。したがって、炭酸同化作用ができません。自前で栄養を生産しないのです。

 

 それじゃあ生きていけないでしょ、と心配になりますが、アカツメクサなどのマメ科植物から、ちゃっかりと栄養を横取りしています。