プリンタ―が壊れた!
2週間ほど前から、時々プリンターが止まってしまい、
「電源プラグを外して修理に出せ」
などと理不尽な要求をするようになりました。
修理に出すなんて面倒ですし、修理期間中の不便をどう凌ぐのか・・・
警告は無視。電源を一度切り、再度入れてみると、なぁんだ、動き出すではありませんか。
そんなことが数回あって、大事な書類を出力しようとしたら、本日、ついにアウト。びくとも動きません。
割安なプリンタ―だったので、買い換えよりも修理代金が高くなることは必定。
エコではありませんが、買い換えることにしました。
最近宣伝しているエプソンの「インク代が安い」という機種にも心が動いたのですが、高い、高すぎる!
「インクを高く売って儲ける代わりに、本体価格を高くしてバランスとろうとしているんじゃないの?」
とは、修行のできていないこやんぴの邪推。
結局、何代も続けて使用しているキヤノンのプリンターを購入しました。
おやおや、また、インクタンクを変更している!
「前のインクが余っていても、それを使わせず、新しいインクを買わせる悪巧みか! ひどいんじゃないの?」
とは、悟りというものには無縁のこやんぴのぼやき。
セッティングも終わり、やっと使用できるようになりました。
思い出すのは、プリンターの入っていた箱と、我が家の二代目ワンコ、コロちゃんのこと。最近の箱は、サイド側から開封するタイプとなってしまいましたが、昔のそれは上から開封するタイプでした。
コロは、犬小屋も所有していたのですが、家の中で茶を啜りつつ「ぐうたら」しているこやんぴとは違い、我が家と向こう三軒両隣に怪しい人物が近づかないよう見張ることを生業とするウルトラ番犬タイプ。それではと、普段座り用の段ボール箱を進呈するのですが、どれもこれもお気に召さないようで、一日で食いちぎり、ぼろぼろにしてしまいます。
ところが、キヤノンの箱だけは大切に扱い、中に入っているときはとても幸せそうでした。歳をとって寝ていることが増えても、「この箱大好き!」は変わることがありませんでした。
ご近所の方が撮影した写真が、今でも玄関に飾ってあります。