蓼科紀行 2日目
昨日の昼間は「暑い」と言っても良いくらいでしたが、今朝は冷え込んで、7時を回っても1度しかありませんでした。空気の透明度が高く、甲斐駒ヶ岳などの雪を被った山々もくっきり。
遠望する限り、蓼科山にも、車山にも雪は見えません。
でも、蓼科の植物たちの眠りはまだ深く、彼ら、彼女らににレンズを向けることができるのは、まだまだ先のようです。
その様なわけで、「蓼科紀行」の名が泣きますが、友人たちと松本まで寿司を食べに出かけてしまったのでした。
松本市郊外の桜は、蕾が膨らみ始めてはいるものの満開までには間がありそうです。梅の花が目立ちました。
「海幸の宴(うみのうたげ )松本店」は、回転寿司店と大型寿司店を足して2で割ったようなお店でした(イメージが湧きませんか? 『半回転の中型店』・・・なるほど、かえって解らなくなりますね。ネットには、「ワンランク上の回転寿司店」的な表現がありました。)。
確かに、入り口は回転寿司屋らしくはありません。
「何人限定」に弱い私たちは、「マグロ一筋・命」の友人以外は限定メニューを選択。たっぷり食べてしまいました。
満腹状態で店を出て、腹ごなしをする・・・かと思いきや、なんとすぐ隣のパン屋さんに飛び込み、パンを物色。
「こやんぴさ~ん、カレーパンでも食べますか?」
食べませんってば。
この店は、1913年に開業し100年以上の歴史を誇る「スイート」の並柳店。春休みなので親子連れで賑わっていました。
帰りがけには、諏訪市内の「菓子工房ラ・ピュルテ」でケーキセット。どこまでも食い気の一日。
取っつきが悪いと思っていた店主さんと、帰りがけになって意気投合。小平選手などの話題で大盛り上がりでした。
ああ、食べ過ぎたぁ!
これじゃあ夕食は抜きだな・・・
ところが、予約があって・・・
以下は、明日。