「社労士こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「社労士こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

地球の影が見えた日

 一昨日の皆既月食、埋み火〈うずみび〉のように控え目に輝き、神秘的で美しかったですね。

 

 欠け始めからコンデジで撮影を試みました。今回の月の軌道が天頂近くを通るものだったので、真下から見上げるように撮るかたちとなり難儀しました。


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 完全に地球の影に入った段階で、以前から所持しているコンデジでは写らなくなってしまいました。レンズが暗すぎるためです。

 

 新しいコンデジでは何とか撮れましたが、つまらない写真のみ。昨日の朝刊に載っていたスカイツリーとのツーショット、さすがだなあと思います。

 

 欠ける途中の月の黒い部分は、地球の影です。曖昧ですが円弧の形となっているのが分かると思います。いかがでしょうか?

 

 この円弧をなぞって円全体の大きさをご想像ください。月よりも遥かに大きいですね。これが、ほんの短時間で終わってしまう皆既日食と違い、皆既月食が長い時間楽しめる理由です。地球の影を抜けるのに時間がかかるんですね。

 

 日食は、太陽と月の見かけの大きさが、ほぼ等しいことから、奇跡的に同じ大きさであることから、普段は観測できない太陽のコロナを確認することができるなど、太陽活動の探求のために貴重な天文現象です。

 でも、地球上の観測者の位置と太陽、月がピタリと一直線にならない限り皆既日食を見ることはできません。これが、稀にしか、そして極めて限定的な地域でしか、皆既日食を観測することができない理由です。

 

 これに対し、皆既月食は 地球の影が巨大なので、比較論ではありますが、皆既日食よりは頻繁に観測できることになります。 

 とはいえ、珍しい天体ショーであることは確か。今回は、完全に地球の影に入っていた時間が長かったこともあり、十分堪能することができました。

 とてつもなく寒かったですけれど。