「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

吊るし柿

 六日町からの帰りがけに、伊香保温泉の石段街を散策してきました。

 

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 宝永年間創業の横手館は、大正時代の建物が健在。

 総檜造り四階建てです。

 

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 干し柿が吊るされていました。

 

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 今回は、パンフレットを頂いただけ。いつか、泊まってみたい宿。

 

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のんびり過ごした六日町2日目

 今回の六日町滞在は、療養のため。

 午前中は、お風呂に入るほかは何もせず、英語の復習をしたり俳句を作ったりして、のんびり過ごしました。

 

 晴れたり曇ったり雪が舞い始めたりと、天気は目まぐるしく変わりました。時々、外を覗いては、部屋からのずぼら撮影も。


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 晴れたときに見せる雪の女王の薄青色へのお色直しには、うっとりします。

 

 カメラのお遊び機能を使って、遊んでもみました。f:id:koro111koyampi:20181210202216j:image

 ジェントルセピア。

 

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 ラフモノクローム


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 これも、ラフモノクローム

 おどろおどろしい写真になりますね。

 


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 お昼のうどんを食べた後、ちょっとだけ出かけてみました。

 まずは、雪国まいたけの直売店に行き、お土産を購入。

 

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 月曜日ということもあり、空いていました。


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 ここでは、菌床栽培されたものを、その場で、もいでくれます。


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 マイタケは、一株1000円(税抜)。直径20センチ以上あります。ものすごいボリューム。

 同じく菌床栽培のエリンギ(税抜110円)とブナシメジ(税抜90円)も購入しました。安いですねぇ。


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 マイタケだけ半株(税抜500円)にしたセットも購入。これでお土産の買い出しは終了。安い割に喜ばれそうなお土産になったような気がします。

 

 その後、八海山方面に車を走らせていたら、「トミオカホワイト美術館」なる案内板が。

 

 雪の激しく降り出した中、到着した建物はかなりの大きさ。


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 何の予備知識もないまま訪問したのですが、素晴らしい作品に出会い感動しました。

 このことについては、川越に帰ってから整理してご紹介するつもりです。

 

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 美術館から八海山方面を間近に望むことができるのですが、雪が激しくなってしまったので、まったく見えませんでした。

 美術館の受付の方のお話では、今年、里に雪が積もったのは、今回が初めてだったそうです。

六日町 雪降り積もる旅の朝

 昨日はよく降りました。

 昨日の天気予報では、今日は一日曇り時々雪のはずでした。

 ですから、一日中灰色の雲に覆われているものと思いのほか・・・

 朝、奇跡的に青空が顔を出してくれました。

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 六日町の市街地方面は霧の中。


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 青空は、顔を出したり隠れたり。

 

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 スキー場の頂上付近に朝日があたっているようです。

 遅れていましたが一気にウインターシーズン到来ですね。

 このスキー場のオープンはまだのようですが。

 

 ずぼらに宿の窓から何枚も外の景色を撮りました。f:id:koro111koyampi:20181210102651j:image
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 オリンパスのカメラで、ちょっと彩度を上げて見ました。
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六日町に到着

 赤城高原SAから上越国境方面を眺めると、雪雲で視界が遮られていました。


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 下牧から雪になり、関越トンネルを抜けるとかなりの降り。

 

 慎重運転で宿に到着。

 一面の銀世界です。


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 車の中から荷物を出そうとしたら、雪で隠れた水路にはまりました。

越後へ ただ今、赤城高原SA

 朝、自治会館の大掃除に参加してから旅の準備。正午頃の出発でした。

 

 埼玉県内の紅葉も、そろそろ終わり。

 秩父の奥地を除き、埼玉の紅葉は「目の覚めるような」とは言えません。「寝ぼけたような」と言っては熱烈埼玉愛の人たちには叱られてしまいますが、同じように寝ぼけたこやんぴは、この紅葉も大好き。

 

 十分堪能して、今、赤城高原SAでお昼を終えたところ。

 

 鶏だしカレーうどんをいただきました。ご飯がついていたので、

「食べきれないよ。」

と思ったのですが・・・


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 残った汁でリゾット風にして食べるのだそうで・・・


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 おいしくて、完食しました。

 

 困ったぞ、満腹で動けない。

冬のリンドウ 哀の迷い子

 だいぶ前、山仲間3人で、養老渓谷の紅葉見物に行きました。房総の紅葉は12月なんですね。

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 その際、どういうわけか、人で賑わう養老渓谷のハイキングコースから外れてしまい、人も車も見かけない寂しい道に迷い込んでしまいました。日ごろ「山男」を自認しているくせにハイキングコースで迷うなんて、なんと恥ずかしい。

 

 でも、道を間違えたことが幸いしました。道路脇の陽だまりに、すでに葉は生気を失っているものの、大きな花をつけたリンドウを見つけることができたからです。

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 その後、だいぶ大回りをし、時間もたっぷり使ってしまったものの、無事、車を置いた場所まで戻ることができました。

 

 山仲間同士で、

「うん、うん、夏場に向けて良いトレーニングができた。」

と負け惜しみを言い、笑い合ったものです。

 

 その時は、このようなミスは一度だけのことと思っていたのですが、この反省のなさが、その後、熱海市の伊豆山の宿が紹介する「とっても短い散策コース」でも迷うという大失態に繋がってしまうのでした。

 

 宿お薦めの散策を終え、さあて温泉にでも浸かるべえやと、右に行ったら、あれれのれ。左に行っても、ありゃりゃのりゃ。面妖なことに、どちらに行っても車道に出ることができないのです。ここは八幡の藪知らずか?

 山中を彷徨うこと暫し。

 困り果てた私たち、携帯で宿に電話し、「私たちのいるとこ、どこでしょう?」と聞いたのです。間抜けですねぇ。

 当たり前ですが、宿のスタッフの返事は、「分かりません。」

 

 何とか自動車道に出ることができて、とぼとぼと宿に帰り着いた際、スタッフの人たちは、心配そうに「大丈夫でしたか?」と声を掛けてくださいました。くださいましたが、心の中ではくすくす笑っていたんだろうなぁ、そう思っています。

 

 えっ?

「その時も反省しなかったのか?」

ですって?

 

 いえいえ、それはもう猛省しましたとも。大反省です。

 お風呂上りにビールを飲みながら・・・。

 

 ただ・・・またどこかで迷うかもしれません。